平成24、25年度 長崎県教育センター 調査研究
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高校国語科 新学習指導要領における言語活動の充実
~伝え合う場の設定による思考力・判断力・表現力を高める授業展開~


目 的

 高等学校では、平成25年度より新学習指導要領が全面的に適用となり、それに基づく教育課程が年次進行で実施されています。新学習指導要領では、知識基盤社会化やグローバル化といった社会環境の変化に対応できる思考力・判断力・表現力を育むように求めています。そこで、各教科等において、習得した基礎的・基本的な知識・技能を活用し、思考力・判断力・表現力を育むために、「言語活動の充実」を図るように、学校現場に求めています。
  このような状況の中で、高等学校における国語科の授業においても「言語活動の充実」を図り、生徒の思考力・判断力・表現力を高めることが求められています。
 そこで本調査研究では、指導する側の意識の在り方や取組への工夫を明らかにすることで、「言語活動の充実」を図る上での新たな視点の獲得や組織的な取組の促進、実践の工夫などに資することを目的としています。


主な取組
内容
「言語活動の充実」や「伝え合う場」の設定についての考え方や方法論
言語活動に関する、生徒の取組状況や学習成果の実態、指導者の意識の在り方や取組への工夫点
方法

「言語活動の充実」を目指した授業実践の収集

「言語活動の充実」に係るアンケート調査の実施
アンケート調査の分析
研究のまとめ
成果物
高校国語科 新学習指導要領における言語活動の充実【ダイジェスト版】
~伝え合う場の設定による思考力・判断力・表現力を高める授業展開~
高校国語科 新学習指導要領における言語活動の充実
~伝え合う場の設定による思考力・判断力・表現力を高める授業展開~
 実践報告 言語活動を取り入れた授業づくり
            
国語表現   現代文1   現代文2   古典
 アンケート調査結果